脱社内ニート宣言ブログ

試行錯誤の末、社内ニートを脱出しました。脱出方法をお伝えします。最近は金投資(金CFD)にハマっています。

【社内ニート?】仕事がヒマな期間が続いた時、まずやるべきこと

 

僕は、純粋で慢性的&本格的な社内ニート(?)の人のために文章を書いていますが、社内ニートなりたての人もいることと思います。

社内ニートの初期症状であればまだまだ治療することができる可能性があります。

そこで、まずは試しておきたいことを書きたいと思います。

もしかしたら「既にやり尽くしてしまった」という人もいるかもしれませんが、とりあえず目を通してみてください。

 

目次〜
●今からでも最低限試しておきたいこと
1.社内の先輩や上司に、仕事がないかどうか聞いてみる。
2.自分の仕事(少ないかもしれないが)で改善点がないかどうか考えてみる。
3.自分の仕事の自作マニュアルを作成してみる。
4.掃除とかコピー取りとかお茶くみとか積極的に行う。
5.自分の仕事に関連する本を社内で読んでみる。
6.社内プロジェクトに応募してみる。

 

●今からでも最低限試しておきたいこと

社内ニートの皆さんはこれから下で述べる5つの項目を全部試してしまっているかもしれません。

けれど、もしまだ試していないことがあるのであれば、一応全て試してみてほしいと思います。

もしそれで今の状況が改善されるのであれば儲けものです。

1.社内の先輩や上司に、仕事がないかどうか聞いてみる。

とりあえず、今いる職場の先輩や上司に仕事がないかどうか聞いてみましょう。

まずはここから初めてみないと、自分が置かれた状況が分かりません。

運が良ければ仕事をもらえることもありますし、これを続けることによって、自分にできる仕事の量が社内にどれだけあるのか把握できます。

(僕は半年近く聞き続けましたが、「職場に仕事がない」ことがわかりました。)

 

2.自分の仕事(少ないかもしれないが)で改善点がないかどうか考えてみる。

今までの手順を変えてみたり、ここを工夫したらどうかなぁ?と考えてみる。

Excelをいじっていて、「このグラフや表をもっと見やすくできないか?」とか「関数やマクロを使ってみたらもっと楽に作業が出来るのではないか?」と考えを巡らせてみるのです。

3.自分の仕事の自作マニュアルを作成してみる。

自分が今やっている仕事をマニュアル化してみましょう。

ほとんどの職場は『OJT』という名目で、仕事についてマニュアル化されていないと思います。

たまに、職場によってはしっかりと細かくマニュアル化されているところもあるかもしれませんが、それらを一度、自分の言葉で噛み砕いてみましょう。

マニュアルを読んでいて、あなたが分かりにくいと感じたところはおそらくあなたの後輩も分かりにくいと感じるはずです。

そういった、自分が入ってきたばかりの後輩だったら、どこで躓くかを考えながら自分なりの言葉でマニュアルを作ってみるのです。

それをすることで仕事に関する理解が深まるとともに、あなたの後輩が入ってきたときに、より効率的な指導を行うことができ、間接的に会社全体にもプラスの影響を与えられるはずです。

4.掃除とかコピー取りとかお茶くみとか積極的に行う。

やることがないときは、とりあえず雑用を積極的にやっておきましょう。

少なくとも「アイツは仕事中にインターネットばかりやってサボっていやがる」と思われることはなくなります。

「サボっている」と思われたらだめです。

収益性は無いかもしれないけど、何かしら会社のためになることをやっていると認識されていた方がこれからも動きやすくなります。

5.自分の仕事に関連する本を社内で読んでみる。

いよいよやる仕事がなくなったら、仕方がないので、自分の仕事に関する本を書店で探してきて、会社の自席で読んでみましょう。

冷ややかな目を向けられていたたまれない気持ちになると思いますが、文句を言われなければ儲けものです。

特に、机に置いて、辞書のように都度参照したりするのであればハードルは下がります。

6.社内プロジェクトに応募してみる

「部署内でろくに仕事もしていないのに、のんきなものだな」と直近の上司には言われるかもしれない。

「いやいや、部署内の仕事がないから応募するんでしょうが笑」と開き直る必要があります。

しかし、もしかしたら一発逆転になる可能性もあります。

ただ、こういったプロジェクトに応募するとなると「自分の実力が伴うかどうか」といった問題があります。

本当は、まだ若手だから多少実力がなくても積極的な人を求めている可能性があるので、そこは見極めが必要になるかもしれなません。

僕は初めてこのチャンスが巡ってきた時、

今、会社で毎日暇な時間に一生懸命英語の勉強してるんだよ!!
社内プロジェクトなんかで消耗して、英語を身に付けるチャンスを失いたくなんてないわ!

などと本末転倒なことを考えていました。

将来活躍するために勉強しているのに、いざその活躍するためのチャンスが巡ってきたときに、行動できなくなってしまっていたのでした。

とりあえずやってみた結果

私は、上記の①~⑤を一通りやってみました。

仕事が効率化された結果、さらに仕事がなくなりました。

⑥については、「自分は入社したばかりでまだ何も知らないから、そんなのできっこない」と、初めは回避しました。

つまり、この段階では「仕事がない」という状況は全く改善されなかったのです。

けど、諦めてはいけません。

ある程度社内ニートのフェイズ(段階)が進んでいると「今さらやりたくないわー」ってこともあるかと思いますが、とりあえず上に挙げたことは実行してみてください。

結果的に仕事がない

ということがはっきりと分かるだけかもしれませんが、「やるべきことはとりあえずやった」ということができます。

やるべきことはとりあえずやった感
があると周りの視線に耐えることができます。

実は周りの人も「あの新人には仕事がないんだよなぁ」と気づいていることが多いのです。

そんなときに、とりあえず「やるべきことはやっている」と認識してもらっていれば、新人に少しでも出来そうな仕事が出てきた際に「じゃあ、ちょっとやらせてみようか」ってなるのです。

 

※僕が最終的に社内ニートを脱出するきっかけとなったのは⑥のおかげでした。

⑥で結果を出した+「じゃあ、ちょっとやらせてみようか」の組み合わせが勝因でしょうか

 

それでもダメだった場合どうしたら良いか?

 

そんな場合もあると思います…

そこは次回に続けたいと思います!