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脱社内ニート宣言ブログ

試行錯誤の末、社内ニートを脱出しました。脱出方法をお伝えします。

仕事が暇な「新人社内ニート」がぶつかること

 

新人社内ニートが不安に思うことを発症時期順に解説していきたいと思います。

※この記事は公開後、追記していきます。
『解決策』にあたる部分の具体的方法も別記事として順次公開予定です。

 

一応、下の記事に載っている「やるべきこと」をやっているかどうかだけ確認してみてください。

 

【社内ニート?】仕事がヒマな期間が続いた時、まずやるべきこと

http://starshines.hatenablog.com/entry/2016/11/14/230244

 

このリンク先に書かれていることを続けているだけでも、仕事をもらえるようになった人も何人もいます。

 

目次

1 新人社内ニートがぶつかる3つの不安

  • いつ、仕事が増えるか分からない
  • 今の職場の方がマシな可能性がある
  • 不用意に仕事を増やされたくない

2「仕事は自分から積極的にとりにいくもの」という暴言

  • 同期に相談してみた
  • 先輩に相談してみた
  • 無いものは無い

3 当時の僕に送りたい言葉

 

1 新人社内ニートがぶつかる3つの不安

●いつ、仕事が増えるか分からない

【発症時期】入社後1ヶ月〜半年

これは僕が社内ニート期間中、ずっとついてまわった不安でした。

暇でやる仕事がないのは確かなんだけど、だからといって資格試験の勉強にシフトし辛い段階です。

僕は一時期、ExcelのVBAの資格や、別の中堅資格の勉強をするため、スクールに通うことを考えていました。

しかし、まだこれから仕事が増える可能性があるという時期に資格の勉強(今の職場とそんなに関係のない資格や、直接的に役に立たない資格)をしてしまったら、資格取得を優先するあまり仕事をするのにも心ここにあらずと言った状態になってしまうと考えました。

また、いま本腰を入れて資格試験の勉強をしてしまったら、今後本格的に仕事が増えてしまった時に、資格の勉強を辞めなくてはいけなくなってしまう可能性があります

あるいは辛い思いをしながら仕事と資格の勉強を続けるか。

どちらかというと僕は、仕事にやる気満々だった入社直後から3カ月後あたりまでは「何とか今の職場での仕事をマスターし、立派な社会人めざして頑張るぞ!」と考えていました。

なので、資格試験の勉強なんてしていないで、まずは仕事に関することをどんどん学んでいきたい。


とあれやこれや考えていたら僕は結局、資格の勉強をすることが出来ませんでした。

言い訳かもしれませんが、その後1年以上に渡って仕事が増えることがないって分かっていたら資格の勉強をしていたかもしれません。

ですが、この時期にはそんなことは想像できませんでした。

(僕と同様に、それまで暇だったはずの同期の中にも入社3ヶ月から半年の間にだんだんと忙しくなってきた人もいるので、やはり見極めは難しいです。)

僕がとった行動は次のようなことでした。


→解決策
挨拶、敬語、メールの書き方といった「必ず役に立つ」ことを本を買ったりして勉強
する。

→解決策
短い期間で取得できて、なおかつどんな仕事に関わった時でも役に立つ資格の勉強
する。例えば、マイクロソフトオフィススペシャリストやパソコン検定秘書検定3級など


●今の職場の方がマシな可能性がある

【発症時期】入社3ヶ月〜半年

これは、転職を考え始めた人の頭をよぎる言葉だと思います。

僕はだいたい入社3カ月から発症しました。

ブラック起業や過労死という言葉がはやっています。

過労死についてはちょうど今、テレビのニュース番組を賑わせています。

一方で、テレビの中の世界の話ではなく、自分の学生時代の友人など身近な人に「今の仕事どう?」などと聞くと「忙しくて大変」とか「残業だらけで疲れた」とか「死にたい」という言葉が返ってくることもあります。

そういったニュースを見たり、身近な人の悲惨な話を聞いたりしていると、「自分が今いる職場はまだマシなんじゃないか?むしろ恵まれた職場なのではないか?」と考えるようになります。

まず、転職するにも、今まで全然と言っていいほど仕事をしてこなかった自分に入れ
る会社があるのか?といったところで手が止まります。


→解決策
 入社してすぐ仕事を辞めてしまったとしても、実際のところは新卒扱いで就職活動をすることができるそうです。
まだ早い時期で、自分にやる気がある場合は転職を考えてみても良いと思います。


●不用意に仕事を増やされたくない

【発症時期】入社半年〜

やっと「仕事」にもなれてきて、自分の時間を捻出する方法が確立されてきたのに、なんで自分から大変な道にいかなくてはいけないんだ?と考えるようになります。

もはや ナマケモノ です。

そして、仕事はわずかしかないにも関わらず、仕事のミスも増えてくることがあります。

けど、そのミスもだんだんと慣れていきます。
「ま、いっかぁ」とか考え出します。

こうなってしまったら、なかなか今の状況を抜けることが難しいかもしれません。
(僕自身はとても難しかったです。)

いや、はっきり言って職場の環境が悪い(会社が悪い、上司が悪い、先輩が悪い)とは思います。

けど、原因が環境のせいであろうと自分のせいであろうと、社内ニートであることに違いはありません

第三者から見たら、「どっちもどっち。どちらも仕事が出来ないことには違いがない」と考えます。

解決策
→社内ニートの立場が許容される環境を作ろう。
出来ることは一応しておく。コミュニケーションを断たない。など

→上とセットで、「自分が仕事に役立たせたい」と思う知識を蓄えます。

僕の場合はマーケティングとPRの知識でした。

 

2 「仕事は自分から積極的にとりにいくもの」という暴言

ここからは、周りに「新人社内ニート」がいる人にも読んでもらえたらなぁとコッソリ思っている部分です。

ここまでの話を聞いてきて、「社内ニートになったのも自業自得だろ」と思う人もいるかもしれません。

そして、

「仕事は自分から積極的にとりにいくもの」

という暴言を浴びせてくるのです。

その言葉は、言われないと分からない人もいるけど、僕自身は言われなくても分かっているつもりだった。

だから、お茶くみ、机掃除、書類整理など、「なんとか自分でも出来そう」と思った仕事は積極的にやっていった。

しかし、入社してまだ大した期間も経っておらず、会社での振る舞いや慣習も分かっていない若手に、果たして仕事を自分から取りに行くなんてことが出来るのだろうか?

「仕事は自分から積極的に取りに行くもの」という言葉は、しっかりとインプットを済ませた人には響く言葉かもしれません。

一方で、インプット量が足りていない人にとっては、苦しいのです。何をどうしたらいいか、考えるヒントが少ないからです。

上司や先輩が、自身のマネジメント力が足りていないことを私たちのせいにしているだけです。

だからと言って、僕たちが今の社内ニートという状況の中にいて何もしないままだと、暗い未来が待ち受けています。


同期に相談してみた

僕は入社して2ヶ月ごろ、別の部署の同期に

仕事がなくて辛い。これからの会社生活で不安しか見えない

と相談したことがありました。

その時、同期は僕に説教しました。

「そんなに、環境のせいばかりにしているようじゃダメだ。 『自分が今の環境を変えてやるんだ』と思わないようじゃないといけない

それを聞いて非常に悔しいと思いました。

確かに、君の言っていることは正しいよ。

今までの僕だったら、もし、君の立場にいたなら同じことを言っていただろうな。

しかし、自分が『社内ニート』という立場に立ったらそんなこと言えなくなりました。

『社内ニート』の辛さは、なった人にしかわかりません。

 

先輩に相談してみた

また、同じ職場の先輩と話していた時のこと。僕は先輩にも同じ相談をしました。

先輩は

「自分は前の職場がものすごく忙しい職場だったから、今の職場がものすごく充実している。時間があるからいろんなことを考えるようになって、頭が良くなった。しっかりと仕事を理解して消化できるようなった。前の職場ではただの『事務処理マシーン』だった。」

という話をしてくれた。

先輩、僕もそう思いますよ。

入って若いうちにバリバリ働きたかった。
バリバリ働いて早く一人前の社会人になりたかったんだ。

けど、インプット量が足らないんだよ。

先輩は前の職場でやってきたことをも、今の職場でしっかりと反芻し、復習することもできているかもしれないけど、僕はそのためのインプットが十分に出来ていないんだ。

量が質に転化するという言葉がある。

先輩の場合は今まで蓄積してきた仕事の量が今の暇な職場の中で質に転化したようだ。

一方で、自分の場合は仕事量がないから質に転化しようがない。

仕事は自分から積極的にとりにいくもの

果たして、そんなにまでして仕事をとりに行かなくてはいけないものなのか?

「仕事をください」と何回もお願いしたにも関わらず、のらりくらりとかわされ、飼い殺しにされ続けるとだんだんとモチベーションが低下してきます。

これを『学習的無力』と言います。

こうなってしまった若手社内ニートを責められますか?


無いものは無い

そして、ようやくここまで来て僕は気づいてしまった。

自分の職場には仕事がない。

少なくとも「近い将来まで僕に任せてくれる仕事はない」

「無いものは無い」のである。

「仕事しなくてもお金もらえるなんて羨ましいわ」って言われたりしますが、確かに『現在』は問題ないかもしれません。

しかし、「このまま、仕事が出来ないまま年を取っていって、将来仕事が出来ず、職場からいじめられたり、リストラされたりしたらどうしよう」という不安が強くついて回ります。

また、将来の心配だけでなく、「今、この職場で他の皆は頑張っているのに、自分は一体何をしているんだ?」と申し訳ない気持ちでいっぱいにもなります。

 

3 当時の僕に送りたい言葉

だから僕は代弁したい

今、社内ニートの皆さんの代弁をしたい

 

社内ニートになったのは自分のせいじゃない
少なくとも、自分だけのせいじゃない

 

「自分は悪くない」

ただ、自分は悪くないと思いつつ、一方で社内ニートを脱出するための努力は自分自身のためにしていこう。

 

だから、僕は『社内ニートを不安に思っている』人に共感してもらえればいい。

 

その辛さは、なった人にしか分からないから。